Mr.きゃめるの臆病者の一撃~仮想現実で生きたい~

自己管理・アウトプット用ブログです。

第二回 成功する人とは

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2_努力

最近思う結論。

優秀な人が優秀たる理由は「自己管理力の高さ」である。

 

僕はスポーツが苦手だが、スポーツ選手は好きだ。

 

イチローが小学生の頃、一流のプロ野球選手になると

野球少年なら誰しもが当時一度は思うだろう夢に

「活躍できるようになるには、練習が必要です。その練習には自信があります。一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。」

とつらいであろう練習を、目的の為と明確に認識したり。

 

本田圭介が、子供らしい世界一のサッカー選手と夢を描く中、「世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。」と必要条件を明確にしたり。キャリアアップの計画を具体的に描きそのための手段を覚悟していたり。

 

大谷翔平が、マンダラシートといわれる目標達成シートを書き、

目標達成の為の必要条件を細かく分割して管理していたり。野球ノートをつけて、日々の調子や練習の反省をしていたり。

 

世間一般では「夢を大きく持つこと、宣言する事」が大事。

努力すれば必ず夢は叶うと表面的に扱われることが多いが、

夢という目的のための目標達成の為の手段を明確化・必要条件を定義して達成までの徹底した自己管理。

 

これこそが成功までのプロセスだと思う。

 

自分の体験でいうと、美容師時代の練習。

上手くなることが目的なのに、練習時間をもって努力している気になっていた。

自分は不器用だから誰よりも早く出社して誰よりも遅く帰るまで練習する。

手段が目的になっている典型的パターンで、スキルがなかなか向上しなくても、いつか花開くと反省や分析や工夫をおろそかにして根性論でやり続けていた。

もう少しさかのぼれば、受験も同じ。

 

美容師からSEになってより感じる。

 

大きな問題をかみ砕き、小さな問題に分解する。

小さな問題を解決する為の設計をする。

その後はプロジェクト管理の為のタスク管理や工数管理。緻密なスケジューリングによってシステムが出来上がる。

根性論やがむしゃらではなく。目的達成のための手段を達成する為の無駄の無い作業が一番の成功の近道。

 

もう繰り返さない。

 

「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ」

いつかダルビッシュ有SNSで発言していた言葉。

 

以上